※勘定奉行21シリーズに対応したキットになります。
最新の勘定奉行iシリーズ以降は「科目コード」など自由度の高い入力が可能になったため
キット製品の固定書式では対応することが難しくなりカスタマイズしてのご提供になりました。
勘定奉行にOCR機能を付加すれば、お客様の仕事効率は確実にアップします。
業務の現場で鍛えられ、実績を積んだOCR認識エンジンは高精度の認識力を誇ります。
特に数字の認識においては比類なき高性能を発揮します。
当商品は勘定奉行に完全対応した「OCR入力システム」です。
◎ 仕訳伝票と入出金伝票用のOCR入力キットがあります。
単独でも組み合わせでも使用可能です。
◎ 特殊なドロップアウトカラー印刷書式は使用してません。
ランニングコストも安価です。
◎ 手書き文字をパソコンが認識し、勘定奉行用のデータファイルを作成します。
◎ 認識間違いや記入ミスをチェックし、間違いを通知します。
(論理チェックや勘定奉行側のマスター値を直接参照します)
◎ 修正作業が終わると、データファイルが生成されます。
勘定奉行の「汎用受け入れ機能」で入力作業は完了です。
伝票の読取開始 |
エラーデータの修正 |
入力作業完了 |
スキャナで伝票を読み取り、OCRが文字を認識してテキストデータに変換。 |
スーパーコレクト機能が認識結果をチェックして、問題点を指摘。
修正が完了すると取込みファイルを生成。 |
勘定奉行のデータ受入機能で 入力作業が完了。 |
データ変換のほか修正作業も素早く対応でき、入力スループット時間が格段に改善されます。
◎ 市販のADF(自動紙送機構)付きのイメージスキャナで連続読み取りを行います。
業務量にあったスキャナをお選びください。
◎ 製品には書式原紙が10枚付属しています。
印刷会社に注文されても、社内でコピーされても、ご利用いただけます。
◎ 原紙の罫線印刷は黒色ですが、部門別など他の色に変更して印刷しても対応可能です。
◎ 記入項目や入力桁長は勘定奉行の仕様に準拠しています。
◎ 科目印を使うことも可能です。
書式の記入枠寸法はOBCサプライのOCR科目印セットにあわせて設計されています。
◎ 暦年・部門管理・消費税は勘定奉行の設定に対応します。
◎ 摘要文は20桁の文字データとし、20桁を超過する場合は次明細に記入して取り込みます。
◎ 全文複写も部分複写も可能です。
◎ 総勘定科目と補助科目は勘定奉行で設定した属性関係に完全一致します。
◎ 「税抜き別段」「税込み自動」に対応しております。
◎ 書式には「税区分」「税処理」欄が用意されております。
例外的な仕訳にも対応できるように設計されています。
◎ 仕訳は1対1の単仕訳でも、N対Nの複合仕訳でも対応可能です。
◎ 明細数が多くて複数枚になった伝票は「伝票結合」欄にマークを入れます。
すると、1枚の伝票としてデータは結合されます。
最大250明細までを1伝票にまとめることが可能です。
◎ 決算仕訳も取り込むことが可能です。
◎ 毎月発生する通信費・光熱費などの定型的な仕訳は簡単に入力ができます。
「日付と金額」を空欄にした仕訳を記載してコピーしておき、毎月空欄を追記すればOKです。
◎ 認識データの印刷が可能です。
◎ 総勘定科目・補助科目・部門・会社情報・登録摘要など各種整合性チェックが働きます。
(マスター参照チェック、論理チェック、貸借計算チェック)
◎ マスター参照チェック:
スーパーコレクト画面上に表示されるマスタデータをマウスクリックでデータ欄に転送できます。
スーパーコレクト(修正確認)画面例
◎ 勘定奉行スタンドアロン版・LANPACK版・新ERP版のいずれにも対応可能です。
◎ 入出金伝票では相方となる現金科目を小口現金等の別科目に登録変更することも可能です。
◎ ソフトウェアのインストールと調整作業、導入講習はもちろん。
TEL・FAX・Mailによるサポートサービス(年間契約)もご用意しております(有料)。
勘定奉行へのインポート方法