「入力支援システム」は、キーボード入力に代わるデータ入力方法です。
OCR技術をベースに入力業務を合理化し、各種アプリケーションソフトと組み合わせ、多くの方にご利用いただいております。

財務会計、販売管理、勤怠管理の他にもさまざまな分野でご利用いただいておりますので、今までに弊社より導入いただいた事例をご紹介します。

スタッフ登録
数多くの派遣要員の登録にもOCRは有効です。 短期間にたくさんの登録応募があっても、OCR入力を使用すれば素早くデータ化できます。
エントリーシートの記入項目を工夫して、分類化することで、派遣スタッフの適材適所を判断するためのデータベースも構築できます。


棚卸入力
 期末の棚卸作業は大変人手の掛かる作業です。

 在庫数量のカウントには人員を投入していただき、集計作業にOCRを使ってみてはいかがでしょうか。
多品目を記載できる書式、単品記載の棚卸票、ご要望に応じて自由に設計することができます。
 現場に最適な形での運用が可能です。


健康診断問診票取り込み
 集団検診の問診票記入で、受診者の体調や病歴を集め、医師に伝達すれば、余計な待ち時間を強いることなく効率的な健康診断が運営できます。
 データベースに蓄積し、受診者の健康状態履歴の管理にもお使いいただけます。


アンケート入力
 FAX-OCRを使用したFAXアンケート自動集計を行います。

 FAX受信と同時にOCR認識を行い、データ化して自動集計します。
送信側はアナログでも、受信側では時々刻々と最新の状況をデジタル化し、リアルタイムで集計結果をまとめます。


生産履歴データ入力
 食の安全性が問われる昨今、農業生産現場での履歴情報を収集して、消費者へ伝える手段にFAX−OCRが利用されます。
生産者からの情報提供作業は、本来の生産業務になるべく負荷がかからぬよう、 肥料の種類・農薬の散布量など、最小限の記入で正確な情報を発信できるよう工夫してあります。
 一方で大量の情報が集まる生産者団体では、スピーディで正確なデータ化にOCRの技術が有効活用されております。