販売管理でOCRの導入事例
■平成19年8月納品 神奈川県 生鮮食料品卸売業
■平成16年8月納品 長野県 和洋生菓子・パン販売業
■平成16年3月納品 東京都
平成19年8月納品 神奈川県 生鮮食料品卸売業
プロフィール紹介 |
導入日 |
平成19年8月 |
所在地 |
神奈川県 |
事業内容 |
生鮮食料品卸売業 |
連携ソフト |
商奉行 |
<概要>
こちらは居酒屋チェーン店の子会社で、その各店舗に対する食材調達会社です。
62店舗の居酒屋からの食材の受注、出荷、発注業務の入力作業を全て手入力、集計はExcelで処理していました。
その上約半数を他の配送センターに委託する計画が真近に迫り、その配送センターへのピッキングリストの作成を含め、手作業の集計は限界にきていました。
導入から3ヶ月が過ぎ訪問したところ、開口一番「助かりました。FAXオンラインがなかったら今の仕事はできなかった。もしくは6時間早出して入力しなければならなかった。1日150枚近くの伝票を処理しているが、単純計算で6時間掛かる。それを30分で処理している。」と、大変喜ばれていました。
FAXオンラインは受信したFAXをPCが自動的にデータ変換するので、手間の掛かる入力作業なしに商奉行に注文データを取り込めます。
オペレータはデータ内容に異常がないかを確認するだけ、それもスーパーコレクト機能がアシストしてマスター照会や論理チェックでお知らせするのですべての入力作業が短時間に完了できます。
更にこちらの会社では紙の注文書のほかにオンデマンドフォーミング機能で電子ファイル注文書を作成する機能を活用し、メールからの注文も受付けて効率を上げています。
注文書ならFAXで、電子ファイルならメールで、商品掲載されたところに「お客様は数量を入れて送信するだけ」との事でした。そして、受信した本社では確認して、ピッキングリスト印刷と商奉行へのデータ取り込む作業となります。
お客様の合理化を追求する意識と、FAXオンラインシステムをより理解していただいたことで、満足のいく成果を上げている一例です。
長野県 和洋生菓子・パン販売業
プロフィール紹介 |
導入日 |
平成16年8月 |
所在地 |
長野県 |
事業内容 |
和洋生菓子・パン販売業 |
連携ソフト |
PCA商魂 |
<概要>
23店舗からの70品目に及ぶ注文処理を1枚1枚キーボード入力して集計処理をしていました。
この手入力の部分をいかに合理化するかが、重要でした。
FAX−OCRは、店舗から注文書をFAXすると、FAXソフト(まいと~くFAX)で自動受信して、画像補正(回転・傾き補正、ノイズ除去、伸縮修正)が加えられOCR変換されます。
そしてその後修正確認処理となります。
ここで、担当者はPCがチェックする不正を修正するだけになりました。
このように本社工場では 今までの入力作業から解放されたわけです。
システム導入後は、FAXで送られてきたデータをチェックするだけなので、待っている時間に違う作業を進めたり余裕ができましたとコメントをいただいております。
またFAX-OCR自体、たいへん精度が高く人的なミス、フォーマットの汚れや送り先FAXの不具合以外はほとんど正確に読み取ると仰っていただけました。
平成16年3月納品 東京都
プロフィール紹介 |
導入日 |
平成16年3月 |
事業内容 |
|
所在地 |
東京都 |
連携ソフト |
商奉行 |
<概要>
営業・営業管理・経理のそれぞれが個々のやり方で業務を行なっていましたが、商奉行をべースにしてのOCRシステムの導入を機に社内業務の流れを確立したいと考えていました。
さらに、OCR入力を活用することで担当者が休みでも業務が滞ることなく得意先登録ができるようにしたい、商品出荷とそれに伴う経理管理を同じシステム上で行なうことにより両者の金額誤差の発生をなくしたいという希望を持っていました。
お客様のご希望を伺って検討を重ね、最終的にFAXで注文書が送られてくるだけでそのデータが商奉行のデータになるという基本プログラムの他に、同時に商品別発注一覧表や得意先別受注一覧表を作成することができる、ReFAXで受信確認もできるなどオプション機能を盛り込んだシステムを作成いたしました。
現在は、東京と静岡の2拠点でご利用いただいております。